
| 私は、カメラには素人だが、いろいろなサイトでのFZ1の評価を総合すると次のようなことが言えそうだ。私が使ってみた感想もあわせて書き加えてみた。 FZ1のとして、まずあげられることは、レンズを通りCCDが受け止めた光や色を、美しく描き出す新開発LSI「ヴィーナスエンジン」を搭載したことだろう。光学12倍の望遠の世界をも、きめ細かく色鮮やかに表現する。 また、画像処理の高速化によって、シャッターチャンスに強い高速レスポンスを実現し、4コマ/秒、最大7コマ(スタンダード)または4コマ(ファイン)の高速連写もできる。これは、娘の運動会で実際に試してみた。1600×1280ピクセルでファインに設定し、撮影したところ、見事に4コマの連写ができた。 400mmクラスでF2.8のレンズは、その明るさと高価さでマニアの憧れの的だそうで、この種の通常の一眼レフカメラで使うレンズだと重量・サイズともとてつもなく大きなレンズになってしまう。これと同等のスペックを、新ライカDCバリオ・エルマリートは小型軽量サイズに凝縮している。レンズ系は非球面レンズを3枚4面に採用した8群13枚の構成で。ズーム全域にわたって高品位な描写性能を発揮する。 12倍のような望遠時の手持ち撮影は、手ぶれを起こしやすく失敗しがちだが、FZ1は、MEGA OISを採用することでこの問題を解決した。 ジャイロセンサーが検知した手ぶれを、レンズを動かして補正する光学式の手ぶれ補正で、画質の劣化がなく、ライカレンズ本来の鮮やかな描写性能を損なわない。これは、私の場合、オリンパスのコンバージョンレンズをつけて撮影することがあるが、これだと700o相当のレンズをつけたこととなるのだが、通常であればこんなレンズを付けたなら三脚なしではとても撮影できるものではない。にもかかわらず、FZ1は手持ちで撮影ができ、手ぶれを起こすことはあまりない。 シャッタースピードが遅くなりがちな室内撮影でも効果を発揮する。室内でストロボなしで何度か撮影してみたが、手ぶれもなくきれいに撮影ができた。夜空の満月があまりにきれいだったので、試しに月を撮影してみたが、さすがにこれは手持ちでの撮影は無理であった。これは、三脚を使わないと.... 光学12倍ズームでF2.8の明るさは、動きのある被写体をぴたっと撮れる速いシャッターが切れることがメリット。また、大口径を活かして背景を美しくボカす表現も可能。撮りたい対象だけをくっきりと浮かびあがらせることができる。 これは、FZ1を使ってみて実感したことだが、背景がきれいにボケて、なんだか撮影がうまくなった気にさせてくれる。 特に、クローズアップレンズをつけて、ズーム撮影をしたときなど被写体の前後がボケて独特のイメージとなることがわかった。 まだまだ、撮影技術は未熟な私だが、FZ1を手に入れたことは、写真の世界に魅せられてしまったようだ。
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