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スポット測光


 FZ1のフォーカスは通常モードとスポットモードがあります。PHOTO BBSで、スポットモードのことが話題になりましたので、今回は、このスポットモードについてチョッと調べてみました。
カメラは、AFエリアでピントと露出をあわせます。通常モードではAFエリアが広く、被写体の一部にピントを合わせたいときにはスポットモードに変更します。変更の仕方は、メニューボタンを押してスポットモードをONにします。光を光センサー(測光素子)が読みとって、露出を行います。この光センサーで光を読みとることを「測光」と言います。

 レンズから入ってきた光をレンズの奥の方で、測光する方式を、「TTL方式」というそうです。TTL方式の利点は、ズームによる明るさの違いやレンズにフィルターを付けた場合など、それらを加味して露出を行います。
 FZ1での標準モードは、ほぼ全てのデジタルカメラに使われている「中央重点平均測光」です。この場合には、周辺が多少明るかったり、暗かったりしても被写体が中央にあれば、その被写体に対しては適正な露出が得られます。中央重点平均測光では、画面の角や周りに明るいもの(太陽とか)があるとその明るさに影響されやすいという弱点があります。

 スポットモード(測光)の方は、使い方によっては非常に便利な測光方式で、局部的な露光量を測定してくれます。スポットモードではある部分を測定して、そのままシャッターを切ると周辺が真っ暗になったり、白く飛んでしまうケースが時々あるそうです。私は、まだその経験はありませんが、取扱説明書にも書かれています。
 スポット測光を、露出計がわりに使用することがあるそうです。暗い部分と明るい部分を測定して、目的の被写体が生きてくるように露光量を決めると、被写体に対して適正な露光が得られることになります。

 「スポット測光」は、画面の中心部だけでデータを取りだして測光しますから周囲の明るさに影響されません。逆光の時や人物撮影、花などの撮影などで使用すると便利です。ただ、測る場所を間違えたりすると、とんでもない画像となりますから注意が必要です。

下の写真は、同じ条件で撮影したものですが、スポットモードで撮った方が標準モードに比べて背景が少し暗くなっています。花に露出を合わせた結果、周りが暗くなったと思われます。でも、花の色はスポットモードの方がきれいに出ていると思います。


スポットモード

標準モード

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